■ホワイトニングに関するQ&A

Q1. ホワイトニングはどのくらい持ちますか? 
A1. 2~3年と言われますが、6ヶ月毎に定期検診をしていただき、歯を専門的に磨くか、後戻りのある場合にはもう一度ホワイトニングをしておくと、白い状態をより長く維持できます。

Q2. ホワイトニングは誰でもできますか?
A2. 現在、水がしみる方、虫歯のある方は、それらをきちんと治療してから行うべきです。ホワイトニングした直後は特に色が付きやすい状態になっていますので、 コ−ヒ−、お茶、タバコなど色素の強いものは控えるよう心掛けるようにして下さい。歯並びの悪い方は、ホームホワイトニングが難しいものと思われますので、 オフィスホワイトニングのみ可能です。

O3. どのくらい白くなりますか?  
A3. 人それぞれ多少差がありますが、国際的スタンダードの規格、ビタシェードで、2段階から4段階程白くなります。 当院ではオフィス用、ホーム用共に数種類のホワイトニング材がありますので、患者さんそれぞれの症例によって使い分けております。

Q4. 歯の表面が褐色の斑模様、あるいは線状になっていますが、 一面に白くなりますか?
A4. その色の差の程度が弱ければ、目立つことなく全体的に白くなります。当院では単に視覚的なものだけでホワイトニングするのではなく、測光器を使い数字によって判定しますので、ご希望の白さにできると思います。
ただ白と褐色の色の差がかなり強い場合には、ラミネ−トベニア叉はオールポーセレンを目立つ歯にのみ使うことをお勧めします。

Q5. 痛みはありますか?
A5. ありません。歯を削るわけではないので、麻酔もしません。ただ患者さんによってまれに知覚過敏のような症状もありますが、 一時的なものなので心配はありません。

ホワイトニング治療内容

 

 

 
  ■ラミネートベニア、オールポーセレンに関するQ&A

Q1. ラミネートベニアとオールポーセレンは、どのような時に使うのですか? また、従来の金属焼き付けポーセレンとどう違うのですか?
A1. なるべく歯を削らずに、歯の色、形をきれいにしたい、歯並びをきれいにしたいという場合に、ラミネートベニアを使うことをお勧めします。
 オールポーセレンは、歯の中の神経がすでになく、色が黒く変色してしまった歯や、歯全体に栄養がいかず、割れやすくなっている場合、または奥歯など力が入る所などに使います。強度性に関しては、従来の金属焼き付けポーセレンとあまり変わりはありませんが、金属焼き付けでは歯の根元の変色、歯肉の変色が起こり得るという点で、前歯には不向きと考えます。従って、前歯のように目立つ部分で歯の中に神経がなく、歯冠(セラミックを被せるための頭の部分)があまりない場合には、ファイバーコアーを使って土台を作り、オールポーセレンで被せると天然歯と見分けがつきません。
 あともう一つ大切なことは、口の中に金属を使わないということです。金属アレルギー防止にもなりますし、体の健康のためには、金や白金もあまり使用しない方が望ましいのです。

Q2. ラミネートベニア、オールポーセレンと保険でできる被せ物とはどう違うのですか?
A2. 現在の保険治療では、金属かプラスチックの被せ物しかありません。プラスチックはすぐに変色したり、収縮を起こしたりして、虫歯になりやすい材料なのでお勧めません。     
 金属も鋳造精度が悪くセメントで付けるため、錆が出たり、唾液で溶けて外れたり、辺縁が金属疲労で欠けてきたりして、バイ菌が出やすく虫歯や歯周病の原因になるのです。
 ラミネートベニア、オールポーセレンクラウン、スクラプチャーは、歯と材料そのものに接着するものを使いますので、隙間がありません。被せたものも表面がつるつるしていてバイ菌が溜まらないため、 結果的に歯を守ることになります。それに色も変わらず、見栄えもいいです。

ラミネートベニア治療内容

オールポーセレン治療内容

 

 

 
  インプラントに関するQ&A

Q1. 幾つかの歯科医院にインプラントについて聞いたところ、金額が随分違いました。 インプラントは、みな同じではないのですか?
A1. 金額の差は、インプラントの材質の違い、治療方法の違いから起こります。
 現在、日本には何十種類ものインプラントが入ってきています。金額も安いものから高いものまで様々です。中には安いというだけで、病理学的な背景も予知性もなく、何年使えるか分からないようなものも多くあります。そういう理由で当院では最も信頼の厚いプローネマルクインプラントというものを行っております。これはすでに45年以上の実績を持ち、初期に治療された患者さんの90%以上の方が現在でも問題なく使用中です。
 また治療方法も歯科医院によって様々です。インプラント治療で最も恐いのがバイ菌感染です。個室でもなく、他の患者さんを治療しながらインプラント 治療を行っているような歯科医院では、滅菌、消毒から程遠く、安いけれども治療失敗に至る大きな不安があるように思います。 そのため当医院では完全個室にした上、インプラント治療当日は他の患者さんを一切受け付けず、医師、スタッフ全員滅菌した手術着に着替えて 感染予防に気を付けているのです。

Q2. 交通事故で前歯が折れてしまいました。インプラントで治せますか?
A2. 治せます、しかし長い時間がかかると思います。インプラントではどのくらいの骨が 残っているかが重要な要素になり、 残りが少ない場合、骨の移植も考えてインプラントを行わなければなりません。また、歯肉の形態をどのように自然な形にしていくか、ということも大切です。 前歯ということもあり、機能性だけでなく審美的にも慎重に対応する必要があるため、実際にインプラントが機能するまでには2年程かかるかも知れません。 その間、どのように治療を進めていくかも考えなくてはならず、費用もかかると思います。

インプラント治療内容

 

 

 
 

■矯正、噛み合わせに関するQ&A

Q1. 矯正すると、虫歯にならないのですか?
A1. 歯並びが悪いと磨き残しができて、虫歯、歯周病になることが多いのです。ですから歯並びが良ければ当然、歯も上手に磨けますし、 虫歯や歯周病にもなりにくくなるのです。噛み合わせと共に、チェックをすることをお勧めします。

Q2. 噛み合わせが悪いと、どんなことがおこるのですか?
A2. 体の筋肉のバランスが狂い、それを無意識のうちに調節しようとするため、顔の歪みが起こります。それと、姿勢が悪くなります。 そのため肩凝りや腰痛が起こったり、不定愁訴を言ったりすることになるのです。顎の異常音や痛みといった場合にも、噛み合わせが関係していることが多くあるので、 チェックをすることをお勧めします。

歯科矯正治療内容

 

 

 
  ■保険と自費の違いに関するQ&A

Q1. 保険治療と自費治療では、何がどのように違うのですか?
A1. 保険治療はあくまでも制限治療ですので、患者さんの歯にとって最高の良い材料が使えません。
 保険の被せ物ですと、鋳造精度の低く、周りに隙間があり、サビやすい金属しか使えず、どんなに歯を磨いてもプラーク(細菌の集まり)が溜まってしまい、虫歯や歯周病になりやすいのです。
 保険の入れ歯は床(人工歯を支えるピンク色の土手の部分)に歪みが生じやすく、ご自分の歯肉と合わずに痛みの原因になるとか、歯肉が痩けるといった原因になります。そのうち段々と入れ歯を作ること自体が難しくなっていき、後で自費の入れ歯を作ることすら大変になってしまうのです。
 こういった理由で、保険の範囲で行う治療は、お口の健康を長期的に維持できるものとは到底言い難いのです。自費治療なら一生維持できる、 ということは言えませんが、目安として保険なら5〜6回、自費なら1〜2回作り直す、と考えていただくと分かりやすいと思います。勿論その間に失う歯の本数は段々増えて行き、最後は全部歯が無くなり、総義歯になりますので、自分の食べたい物が制限されてしまいます。